純銅製ベースと6本のヒートパイプを搭載

ポーランドのPCパーツメーカーSilentiumPCより、デュアルタワーデザインのヒートシンクを採用する、サイドフローCPUクーラー「Fortis 2 XE1226」がリリースされた。

熱伝導効率に優れる純銅製ベースと、“U字型”に配置された6本のヒートパイプを使い、CPUの熱を素早くヒートシンクへと移動。これを静音120mmファン（500～1,500rpm/風量65CFM/騒音値最大22dBA）にて放熱することで、静音性を維持しつつハイエンドCPUにも対応する冷却性能を実現した。

2つのヒートシンクを6本のヒートシンクが貫通する、デュアルタワーデザインを採用。受熱ベースは熱伝導効率に優れる純銅製

マウンタはIntel/AMD両対応のユニーバサルバックプレート式。対応ソケットはIntel LGA 2011/1366/1150/1155/1156/775、AMD Socket FM2/FM1/AM3（+）/AM2（+）。外形寸法は、W130×D95×H155mm、重量880g。なお製品には、高性能サーマルグリス「Pactum PT-1」と、デュアルファン用のオプションファンリテンションが同梱される。

文： GDM編集部 池西 樹
SilentiumPC： http://www.silentiumpc.com/