2014.05.01 18:20 更新
2014.05.01 配信
マザーボードトレイ部に裏配線用ワイヤリングホールを多数備えるスリム型PCケースの新製品。昨年12月にリリースされた「MAMORU-BK」のマイナーチェンジモデルで、ユーザーの要望に応え、SFX 300W電源が標準装備される。
基本スペックには変更なく、ワイヤリングホールを有効に活用することでケース内の配線を美しくまとめることが可能。さらにサイドパネルには大型のアクリルウィンドウが用意され、スリムケースでは珍しい“見せるPC”を構築することができる。
ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×1、3.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×2(トップ部は80mmファンと排他)。冷却システムはトップ80mm×1(オプション)で、フレームには0.45mmのSECCが採用される。
横置きのほか、付属のスタンドを使えば縦置きにも対応する | トップ配置の2.5インチシャドウベイには80mmファンを増設できる |
その他、トップI/OはUSB3.0×1(背面引き回し式)、USB2.0×1(ヘッダピン)、音声入出力端子×2。拡張スロットは4段(ロープロファイル専用)、外形寸法は、W103×D420×H305mm、重量約3kg。製品には各種ネジセット、縦置き用スタンド、日本語マニュアルが付属される。なお電源ユニットのスペックは以下の通り。
文: GDM編集部 池西 樹
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