2014.05.02 10:24 更新
2014.05.02 配信
マイクロソフトは、Internet Explorer(以下IE)上でリモートコードが実行されるセキュリティバグを解決するセキュリティアップデートの提供を開始した。
対象となるのは、WindowsクライアントのIE6/7/8/9/10/11、およびWindowsサーバーのIE6/7/8/9/10/11。修正プログラムは「Windows Update」による自動配布のほか、手動でのダウンロードにも対応する。
なおマイクロソフトでは、いまだユーザー数が多いことを考慮し、特例措置としてWindows XP向けセキュリティ更新プログラムも今回に限り用意する。
文: GDM編集部 池西 樹
日本マイクロソフト株式会社: http://www.microsoft.com/japan/