2014.05.02 17:19 更新
2014.05.02 配信
ソニーマーケティングは、第三者のメールアドレスとパスワードを用いた“なりすまし”により、「ソニーポイント」サービスへの不正アクセス、およびソニーポイントの不正交換が発生したことを発表した。
不正アクセスは4月19~29日にかけて行われ、会員273人分のメールアドレスを使用して、総額約753,000円相当のポイントが不正に交換された。
現在は不正ログイン試行や、不正交換に利用された可能性のあるメールアドレスによるログイン停止などの対策を実施。該当ユーザーには連絡の上、パスワードの変更を求めるほか、不正アクセスの対象以外のユーサーにも、定期的なパスワード変更を呼びかけている。
なお不正交換されたユーザーのポイントは後日返却予定。また現在のところ、メールアドレスとパスワードを含む個人情報がソニーマーケティングから漏えいした証跡は確認されていないとしている。
文: GDM編集部 池西 樹
ソニーマーケティング株式会社: http://www.sony.jp/