2014.05.07 17:26 更新
2014.05.07 配信
ソニーが展開するワイヤレススピーカーより、球形防水モデル「SRS-X1」と、パワフルモデル「SRS-X2」の2種類が登場。6月21日より発売が開始される。
「SRS-X1」シリーズは、4色のカラーバリエーションを用意する防水仕様(IPX7/IPX5相当)のミニボディが特徴。開口部形状に工夫を凝らしたサークルサウンドステージにより、360°に広がる音場を再現する。さらにステレオペアリング機能を使用し、2台を接続すれば5W+5Wのステレオサウンドを楽しむ事ができる。なお接続はBluetooth 3.0またはNFCに対応。ステレオミニジャックも備えた。
スピーカーはパッシブラジエター方式の直径40mmで、総合出力は最大5W。外形寸法はW78×D78×H80.5mm、重量185gで、約12時間連続再生可能なリチウムイオンバッテリを内蔵する。
SRS-X1 W | |
SRS-X1 P | SRS-X1 V |
「SRS-X2」シリーズは、約500gの軽量コンパクトボディに、総合20W(10W+10W)のデジタルアンプを内蔵するバスレフ構造のポータブルスピーカー。本体には音場を広げる「SOUND」ボタンを備え、セパレートスピーカーのような広がりのあるステレオサウンドを楽しむことができる。
電源にはフル充電で連続5時間再生可能な、リチウムイオン充電池を内蔵。接続はBluetooth 3.0またはNFC、ステレオミニジャックが利用できる。
外形寸法は、W171×D56.5×H60.5mm。
SRS-X2 B | SRS-X2 W |
文: GDM編集部 松枝 清顕
ソニー株式会社: http://www.sony.co.jp/