東芝製5TB HDDを4基搭載。OWC、外付けRAIDボックス「Mercury Elite Pro Qx2」に20TBモデル追加

2014.05.08 11:03 更新

2014.05.07 配信

Other World Computing（本社：アメリカ）は2014年5月7日（現地時間）、4基のホットスワップベイを搭載したRAIDストレージ「Mercury Elite Pro Qx2」シリーズに20TBモデルを追加。直販価格1,579.99ドルで販売を開始した。

豊富なインターフェイスを備えたRAIDストレージに最大容量20TBモデルが登場

Mercury Elite Pro Qx2（20TBモデル）　直販売価1,579.99ドル（発売中）
http://blog.macsales.com/24097-owc-mercury-elite-pro-qx2-high-performance-raid-storage-backup-solution-now-available-in-20tb-model
http://eshop.macsales.com/item/OWC/M3QX2T20.0S/

OWCが展開する外付けRAIDストレージ「Mercury Elite Pro Qx2」シリーズに20TBの最大容量モデルが追加された。フロントにハンドスクリュー式のホットスワップベイ4基を備え、東芝製の5TB HDD「MD04ACA500」を搭載し20TBの大容量を実現している。

FireWire 800/400、USB3.0、eSATAの4系統のインターフェイスをサポートし、最大転送速度はUSB3.0/eSATA時に300MB/s。RAIDレベルは、スパン、RAID 0/1/5/10、およびJBOD/独立ドライブモードに対応している。なお、RAIDレベルはフロントのセレクタースイッチで簡単に設定可能だ。

外形寸法はW134.87×D245.11×H176.78mm、重量約3.9kg。対応OSはWindows XP以降、Mac OS 8.6～9.2.2、Mac OS X以降。3年間のメーカー保証が提供される。