2014.05.12 15:35 更新
2014.05.12 配信
人気を博したAndroidタブレット「G Pad 8.3」をベースにラインナップを拡大、LGより「LG G Pad」シリーズの新製品3モデルがリリースされた。明日5月13日から、モナコで開催されるIT見本市「MedPI 2014」にてお披露目される予定だ。
発表されたラインナップは、7インチモデル「G Pad 7.0」と8インチモデル「G Pad 8.0」、10.1インチモデル「G Pad 10.1」。7インチモデルは携帯性を追求して省電力性能を重視、8インチモデルはマルチメディア機能とマルチタスクを、10.1インチモデルは最大級のディスプレイとバッテリー性能をコンセプトとする。
また、LG独自の機能もアップグレード。スマートフォンと連携して電話やメールをG Pad側で受けることができる「QPair 2.0」や、画面タップで起動・ロック解除できる「Knock Code」などに対応する。
なお、スペックなどの詳細は後日リリースされる予定。ちなみにベースモデルとなる「G Pad 8.3」は、Snapdragon 600(1.7GHz)、2GBメモリ、16GBストレージを実装、OSはAndroid 4.2.2を搭載していた。
文: GDM編集部 絵踏 一
LG Electronics: http://www.lg.com/