オプションも豊富な法人向けのBay Trail-T搭載Windowsタブ

日本HPより、法人向けタブレットの新モデル「HP ElitePad 1000 G2」がリリースされた。ディスプレイに米Corning社製強化ガラス「Gorilla Glass 3」を採用するなど、米軍事調達規格「MIL-STD-810G」テストをパスする堅牢設計を特徴とする。

OSはWindows 8.1。1,920×1,200ドット（WUXGA）の高解像度ディスプレイを搭載する10.1インチモデルで、従来モデルからディスプレイの反射を12％削減、輝度は8％向上した。CPUは“Bay Trail-T”ことIntel Atom Z3795（4コア/1.6GHz）、メモリ4GB、ストレージは64GB/128GBを実装する。

ラインナップはWi-Fiモデルのほか、auとドコモ向けのLTE対応モデルを合わせた3モデル。また、純正のオプション品として、バーコードスキャナーと磁気カードリーダーを搭載したリテールジャケット、タブレットをPOSレジとして利用できるリテールドッグ、指紋認証やスマートカードに対応したセキュリティジャケットなどが用意される。

文： GDM編集部 絵踏 一
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