冷却性能重視のミドルタワーPCケース

グローバルリリースで一報をお届けしたE-ATX対応ミドルタワーPCケース、CORSAIR「Obsidian Series 450D」（型番：CC-9011049-WW）の発売が5月24日より開始される。

フロントとトップを通気口とした高エアフローモデルで、冷却ファンはフロント140mm×2（120mm×2に換装可能）、リア120mm×1を標準装備。さらにトップ140mm×2/120mm×3、ボトム120mm×2のファンポートを備え、フロントとトップには大型の水冷用ラジエターも搭載できる。

ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×2、2.5インチシャドウベイ×2、2.5/3.5インチシャドウベイ×3。拡張スロットは7段で、グラフィックスカードは最長430mmの長尺モデルまで対応する。

その他、ドレスアップに最適なサイドアクリルウィンドウ、CPUクーラー取り付け用の大型カットホール、着脱式ダストフィルター（フロント・トップ・ボトム）等のギミックを搭載。フロントI/OはUSB3.0×2、音声入出力×2。対応フォームファクタはE-ATX、ATX、MicroATX、Mini-ITXで、外形寸法は、W210×D494×H497mm、重量約7kg。

文： GDM編集部 池西 樹
株式会社リンクスインターナショナル： http://www.links.co.jp/
CORSAIR： http://www.corsair.com/