2014.05.20 15:09 更新
2014.05.20 配信
LGブランドより、4K(3,840×2,160ドット)解像度に対応する55インチスマートTV「55LA9650」がリリースされた。
LG独自のIPSパネルを搭載し、どの角度からでも色合いやコントラストの変化が少ない高画質表示が可能。さらにLEDバックライトの光量を部分制御することで、映像の持つコントラスト表現を最大化し、リアリティあふれる映像表現を実現した。
また新開発画質エンジン「Tru-ULTRA HDエンジン」を搭載。一般的なハイビジョン放送やDVDコンテンツを「フォーマット分析」「2K超解像映像生成」「4Kアップコンバート」「4K超解像映像生成」の4ステップでアップコンバートし、4Kに迫る高解像度再生を行うことができる。
インターフェイスは、HDMI×3、コンポーネント×1、ヘッドフォン出力×1、光デジタル出力×1、USB端子×1、LAN端子×1。外形寸法は、W1,234×D261×H790mm(スタンド含む)、重量26.1kg(同)。視野角は178度で、本体には2.1ch/5スピーカー(合計出力30W)の高音質サウンドシステムを搭載する。
LB6700シリーズ | LB6500シリーズ |
またフルHD解像度に対応するスマートTV「LB6700」シリーズと「LB6500」シリーズも同時リリース。画面サイズは前者が55インチ、47インチ、42インチの3種、後者が60インチと32インチの2種が用意される。
文: GDM編集部 池西 樹
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社: http://www.lg.com/jp/