2014.05.21 11:09 更新
2014.05.20 配信
“ノートPCを置き換える”と謳う、Windows 8.1 Pro搭載タブレット「Surface Pro 3」がMicrosoftから正式発表された。本日よりプレオーダーを開始し、6月20日に北米で発売。その後、8月末までに日本を含む世界各国で発売開始する。
画面サイズは従来より大きい12インチが採用されたが、厚みわずか9.1mm、重さはMacBook Airより軽量な800gと、大幅な薄型・軽量化を実現している。ボディはマグネシウム合金製で、最大150度までチルト調整できるキックスタンドを備える。
CPUはHaswell世代のCore i7/i5/i3を搭載。メモリは4GB/8GB、ストレージは64GB/128GB/256GB/512GB SSDから構成を選択できる。ディスプレイは256段階筆圧感知によるペン入力に対応、解像度は2,160×1,440ドット。ネットワークはBluetooth 4.0、IEEE802.11ac対応無線LANをサポート。500万画素のカメラやDolby Audio対応フロントステレオスピーカーを内蔵する。
外形寸法はW201.4×D292.1×H9.1mm。インターフェイスはmicroSDスロット、USB3.0、miniDisplayPort、音声入出力など。バッテリーライフも従来から延長、最大約9時間のブラウジングが可能という。なお、純正アクセサリとして、キーボードカバー「Type Cover」などをラインナップする。
文: GDM編集部 絵踏 一
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