2014.05.21 12:36 更新
2014.05.21 配信
バッファローは、IEEE 802.11ac対応無線LANルーター「WZR-1750DHP2」向けに、「ビームフォーミングEX」機能を追加する新ファームウェアの提供を開始した。
「ビームフォーミングEX」では、移動するモバイル端末の電波をルーター3本のアンテナが受信し、位置や動きを検知。このデータを元に、出力を計算・調整することで、目的の端末に最適な電波を届けることができるようになる。
同社によればスループットは最大1.5倍に向上。また従来電波が届きにくかった場所での電波強度を改善でき、快適にインターネットが楽しめるようになるとのこと。なお対応機種は、iPhone 5/5s/5c、iPad Retina/2013年発売モデル、iPad mini(Retinaディスプレイは除く)、Nexus 7(2013モデル)。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社バッファロー: http://buffalo.jp/