2014.05.22 11:38 更新
2014.05.21 配信
GIGABYTEより、Ivy Bridge-EPに対応するエントリーサーバー向けマザーボード2種がリリースされた。対応ソケットはLGA2011で、チップセットにはIntel C602が採用される。
「GA-7PXSL1」は、E-ATX/SSI EEBフォームファクタに対応するデュアルソケットモデル。メモリスロットはDDR3×8本(モジュールあたり最大32GBまで)、ストレージインターフェイスは、SATA3.0(6Gbps)×2、SATA2.0(3Gbps)×8の計8ポートを備え、RAIDレベルは0/1/5/10に対応する。
拡張スロットは、PCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x8)×2(x16形状)。ネットワークは、ギガビットLAN×2(Intel I210)、10/100Base-Tマネジメントポート×1で、ディスプレイ出力はD-Sub×1(ASpeed AST2300)。
「GA-6PXSVL」は、ATXフォームファクタに対応するシングルソケットモデル。メモリスロットはDDR3×8本(モジュールあたり最大32GBまで)、ストレージインターフェイスは、SATA3.0(6Gbps)×2(チップセット)、SATA3.0(6Gbps)×8(Marrvell 88SE9230)、SATA2.0(3Gbps)×4(チップセット)の計14ポートを備え、RAIDレベルはチップセットが0/1/5/10、Marvell 88SE9230が0/1/10をサポートする。
拡張スロットは、PCI-Express3.0(x16)×3(x16/x16またはx16/x8/x8)。ネットワークは、ギガビットLAN×2(Intel 82574L)で、ディスプレイ出力はD-Sub×1(ASpeed AST2400)。
文: GDM編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.com/