2014.05.27 15:09 更新
2014.05.27 配信
エレコム独自の「GrandBass System」を搭載、圧倒的な重低音を実現したというステレオヘッドホン2製品がリリースされた。「EHP-CA3580」シリーズはAV機器向けで、スマートフォン向けとなる「EHP-CS3580」シリーズは通話用にマイクを備えている。
イヤホンでは最大口径の15.4mm径の専用ドライバーを採用したほか、独自設計の大型チャンバーを設置。大きな音響容積を確保すると同時に密度を高め、深みとキレのある迫力の重低音を実現した。ボディには振動板の性能を最大限に活かす高純度切削無垢アルミが使用され、不要な共振を抑制。振動板の表裏にマグネットを配置する「前置きマグネット方式」により、ドライバーの振動スピードを高めつつ、感度を約4dB向上させている。
サウンドシステムは密閉型で、ドライバーユニットはダイナミック型15.4mm径。インピーダンスは16Ω、再生周波数帯域10~22,000Hz、音圧感度100dB/1mW、最大許容入力100mW。コード長はそれぞれ1.2mで、プラグ形状は「EHP-CA3580」シリーズが3極ミニプラグ、「EHP-CS3580」シリーズが4極ミニプラグとなっている。なお、製品にはイヤーキャップ(S/M/L 各2個)、コードキーパー、ポーチが付属する。
文: GDM編集部 絵踏 一
エレコム株式会社: http://www.elecom.co.jp/