ZOTACからGeForce GTX TITAN Zグラフィックスカード発売開始

ZOTACより、GK110コアをデュアル実装したNVIDIAフラッグシップGPU、GeForce GTX TITAN Z搭載グラフィックスカード「ZOTAC GeForce GTX TITAN Z」（型番：ZT-70901-10P）の発売が開始された。発売元は株式会社アスクで、市場想定売価は30万円台後半。

3スロットを専有する大型空冷クーラーを搭載するリファレンス仕様。主なスペックは、コアベースクロック705MHz、ブーストクロック876MHz、メモリクロック7,000MHz、メモリバス幅384bit×2で、GDDR5 12GBメモリを搭載する。

バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16）、出力インターフェイスはDualLink DVI-I×1、DualLink DVI-D×1、DisplayPort×1、HDMI×1を備え、PCI-Express補助電源コネクタは8pin×2が用意される。なおthe Voicesで既報の通り、ドライバは製品付属ではなく、NVIDIAが公開している最新版をインストールする必要がある。

文： GDM編集部 池西 樹
株式会社アスク： http://ask-corp.jp/
ZOTAC International (MCO) Ltd.： http://www.zotac.com/