GPU Tweaker付属でチューニングも可能

GK110コアをデュアル実装するNVIDIAフラッグシップGPU、GeForce GTX TITAN Zを搭載するグラフィックスカードの新製品。バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16）で、ティアリングを防ぐNVIDIA G-Syncに対応する。

基本スペックはリファレンス準拠で、CUDAコア数2,880基×2、コアベースクロック705MHz、ブーストクロック876MHz、メモリクロック7,000MHz、メモリバス幅は384bit×2で、GDDR5 12GBのビデオメモリを搭載。また「GPU Tweaker」が付属され、ユーザーによるチューニングもサポートされる。

出力インターフェイスは、DualLink DVI-I×1、DualLink DVI-D×1、DisplayPort×1、HDMI×1で、4画面の同時出力が可能。PCI-Express補助電源コネクタは8pin×2が用意される。

文： GDM編集部 池西 樹
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