最大4-Way SLI構成も可能な高効率冷却の水冷ヘッド

NVIDIAの新フラッグシップGPU GeForce GTX TITAN Zに対応する、世界初の水冷ヘッド「EK-FC Titan Z」シリーズがEK Water Blocksよりリリースされた。

同社おなじみのフルカバーデザインで、GPUコア、メモリ、VRAMをまとめて冷却できる。また、受熱ベースには優れた熱伝導を誇る0.7mm幅のマイクロチャンネル構造を採用し、低出力のポンプでも効率的に冷却できるよう工夫されている。

EK-FC Titan Z – Acetal+Nickel	EK-FC Titan Z – Nickel（Original CSQ）

トップ素材はアクリルまたはポリアセタール樹脂で、受熱ベースにはニッケルメッキが施された電解銅を使用する。ベース素材別に「EK-FC Titan Z – Nickel」「EK-FC Titan Z – Acetal+Nickel」「EK-FC Titan Z – Nickel（Original CSQ）」の3モデルをラインナップ。ブリッジユニットの「EK-FC Terminal」を使用することで、同一システムで最大4-Way構成のカードを搭載できる。

文： GDM編集部 絵踏 一
EK Water Blocks： http://www.ekwb.com/