2014.05.29 17:20 更新
2014.05.28 配信
EVGAより、NVIDIAのフラッグシップGPU GeForce GTX TITAN Z搭載グラフィックスカード3種がリリースされた。バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)で、出力インターフェイスは、DualLink DVI-D×1、DualLink DVI-I×1、HDMI×1、DisplayPort×1の4系統を備える。
「GTX TITAN Z Hydro Copper」(型番:12G-P4-3999-KR)は、GPUコア、メモリ、VRMの冷却を行うフルカバー水冷クーラーをマウントさせた上位モデル。コアクロックは、コアベースクロック758MHz(リファレンス705MHz)、ブーストクロック941MHz(リファレンス876MHz)のオーバークロック仕様。メモリクロックは7,000MHz、メモリバス幅384bit×2で、GDDR5 12GBメモリを搭載する。
GTX TITAN Z Superclocked(型番:12G-P4-3992-KR)/GTX TITAN Z(型番:12G-P4-3990-KR) |
「GTX TITAN Z Superclocked」(型番:12G-P4-3992-KR)と、「GTX TITAN Z」(型番:12G-P4-3990-KR)はリファレンスクーラーを採用した空冷モデル。コアクロックは、前者がコアベースクロック732MHz、ブーストクロック915MHz、後者はリファレンス準拠で、メモリクロックは7,000MHz、メモリバス幅384bit×2で、GDDR5 12GBメモリを搭載する。
文: GDM編集部 池西 樹
EVGA Corporation: http://www.evga.com/