2014.05.30 15:48 更新
2014.05.30 配信
ファーウェイ初の国内市場向けSIMロックフリースマートフォン「Ascend G6」の発売が6月下旬より開始される。取り扱いはIIJ(ビックカメラグループ)、エディオン、ダイワボウ情報システム、ノジマ、U-NEXTにて行われ、市場想定売価は税抜29,800円。
主なスペックは、CPUがQualcomm「MSM8926」(クアッドコア/1.2GHz)、メモリは8GB ROMと1GB RAMを搭載し、液晶は4.5インチQHD(960×540ドット)を採用。カメラは、500万画素インカメラ、800万画素アウトカメラを備え、自分撮り機能として、肌年齢を補正する「ビューティー機能」が実装される。
通信方式は、LTE(1,800/2,100MHz)、W-CDMA(800/2,100MHz)、GSM(850/900/1800/1900MHz)。ネットワークは、IEEE802.11 b/g/nとBluetooth 4.0をサポートし、NFCにも対応する。
外形寸法は、W65.3×D131.2×H7.85mm、重量115g。バッテリー容量は2000mAhで、連続待受時間は370時間、連続通話時間は約720分。ボディカラーはホワイトとブラックの2色が用意される。
なおファーウェイでは今後もSIMロックフリー端末を拡充し、タブレット端末「MediaPad X1」、ウェアラブル端末「TalkBand B1」、最新スマートフォン「Ascend P7」などを順次展開していく予定。
文: GDM編集部 池西 樹
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