国内初登場の“Bay Trail-D”最上位CPU Pentium J2900搭載マザーボード

Intelのデスクトップ向けSoC「Bay Trail-D」最上位のPentium J2900搭載モデル「BAT-I/J2900」がECSからリリースされた。フォームファクタはMini-ITX。TDP10Wと省電力なファンレス仕様により、HTPCなど静音PCにも適している。

耐熱温度検査や1,500超の項目耐久テストをパスした「ECS Durathonテクノロジ」を採用。防湿性の高いPCBや固体コンデンサなど高品質なコンポーネントを使用するほか、Intel VRD 12に対応した電源チップを搭載、安定性や信頼性に優れている。

メモリはDDR3 1,333MHzに対応するSO-DIMM×1（最大8GB）で、ストレージはSATA2.0（3Gbps）×2を実装。拡張スロットはPCI-Express×1、miniPCI-Express×1を備える。画面出力はHDMI×1、D-Sub×1の2系統、インターフェイスはUSB3.0×1、USB2.0×4、ギガビットLAN×1など。

文： GDM編集部 絵踏 一
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