2014.06.02 16:55 更新
2014.06.02 配信
5月21日付けでグローバルリリースが打たれた、マイクロソフト新世代のWindowsタブレット「Surface Pro 3」の国内発売が正式にアナウンスされた。一部モデルをのぞき、一般向け・法人向けモデルともに7月17日に発売される。なお、法人向けモデルは発売に先立ち、6月9日より受注を開始する。
画面サイズは12インチへと大型化したものの、「Surface Pro 2」よりも厚みは33%薄い9.1mm、重さは12%軽い800gへと薄型・軽量化を実現している。ディスプレイ解像度2,160×1,440ドットに対応、最大150度のマルチポジション可能なキックスタンドなどを備える。また、付属の「Surface Pen」をクリックするだけでOneNoteが起動、紙のノートとペンさながらの手書き入力を可能にしている。
CPUはHaswell世代のCore i7/i5/i3で、Core i5モデルはCore i5-4300U(2コア/4スレッド/1.6GHz/TB時2.9GHz)を搭載する。メモリは4GB/8GB、ストレージは64GB/128GB/256GB/512GB SSDのラインナップを用意。それぞれCPUとメモリ、ストレージ容量の異なる一般向け5モデル、法人向け4モデルから選択できる。
また、アクセサリとしてキーボード一体型カバー「Surface Pro タイプ カバー」(税抜12,980円)、「Surface Pen」(税抜4,980円)などもラインナップする。
文: GDM編集部 絵踏 一
日本マイクロソフト株式会社: http://www.microsoft.com/japan/