2014.06.03 12:24 更新
2014.06.02 配信
Crucialブランドより、SATA3.0(6Gbps)対応の新型SSD「Crucial MX100」シリーズの国内取り扱い開始がリリースされた。上位モデル「M550」シリーズに匹敵する高性能と低価格という、優れたコストパフォーマンスがトピック。容量は128GB/256GB/512GBの3モデルをラインナップする。
128GBモデルが20nmプロセス、256GB/512GBモデルが16nmプロセスのMLC NANDフラッシュを採用。カスタムファームウェアを組み込んだMarvell製コントローラ「88SS9189」を搭載し、シーケンシャル読込最大550MB/sec、書込最大500MB/sec、ランダム読込最大90,000 IOPS、ランダム書込最大85,000 IOPSの高速アクセスを実現している。
対応フォームファクタは7mm厚の2.5インチ。MTTF(平均故障間隔)は150万時間で、総書き込み容量は72TB。AES-256の暗号化やハードウェアベースの暗号化技術「TCG Opal 2.0 + IEEE1667」に対応するほか、アクティブガベージコレクション、TRIM、誤り訂正符号(ECC)、S.M.A.R.Tなどをサポートする。
文: GDM編集部 絵踏 一
マイクロン ジャパン株式会社: http://www.lexarmedia.co.jp/