2014.06.03 15:34 更新
2014.06.03 配信
USB給電型スピーカーとしては初となる、マグネシウム製筐体を採用する小型スピーカー。軽量で高剛性の純アルミ製振動板と、パイオニア製ハイエンドモデルに採用される超高域再生技術「HSDOM」を組み合わせたφ52mmの広帯域フルレンジスピーカーを搭載。ニアフィールドで優れた臨場感を実現し、原音に近いライブ感のある音を再現する。
また内蔵のアナログアンプやUSB-DAC、新開発のデジタル信号処理回路により、小音量時でも高音質で再生。外部アンプが直接接続できるパッシブ接続端子を備え、手持ちのUSB-DACやアンプを利用して音楽を楽しむ事ができる。
その他、着脱可能なアルミ製ボリュームコントローラーを装備。インピーダンスは4Ω、出力音圧レベルは83.5dB(2V)、最大入力20W。アンプ部はUSB2.5W、デジタル入力端子はUSB Bタイプ、アナログ出力端子はサブウーファー(RCAピンジャック)。
外形寸法はW92×D122×H177mm、重量約1.3kg(右スピーカー)/約1.2kg(左スピーカー)。ボリュームコントローラー部はW56×D56×H37mm、重量140g。ヘッドホン出力端子は3.5mmステレオミニジャック。
なお初回生産分限定500セットには、スピーカーの音質向上に効果がある、真鍮材削り出しの角度調整用スパイク型インシュレーターが付属する。
文: GDM編集部 松枝 清顕
パイオニア株式会社: http://pioneer.jp/