2014.06.04 12:03 更新
2014.06.03 配信
売価約50ドルに設定された、Fractal Design「Core」シリーズのエントリークラスPCケース。対応フォームファクタはMicroATXおよびMini-ITX。
MicroATX対応ミニタワーにカテゴライズされる「Core 1300」は、ミドルタワークラスに匹敵するラジエター搭載スペースが特徴。フロントおよびトップ部には240mmサイズ(5.25インチベイおよびマザーボードデザインに一部制限あり)、リアに120mmサイズのラジエターが設置可能で、オールインワンユニットまたはDIY水冷システムいずれにも利用できる。
ラジエター搭載に最適化された内部設計が特徴の「Core 1300」 |
ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×2、3.5インチシャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ×3で、拡張スロットは全4段。
冷却ファンレイアウトは、フロント120mm×2(Fractal Design「LT」シリーズ1,200rpm×1/標準)または140mm×2、リア120mm×1(1,200rpm標準)、トップ120mm/140mm×2、ボトム120mm×1または140mm×1、サイド140mm×1。
外形寸法はW195×D450×H370mm、重量4.6kg。なおグラフィックスカード有効スペースは最大380mm、電源ユニット有効スペースは奥行き最大205mm、CPUクーラー有効スペースは高さ162mm。
文: GDM編集部 松枝 清顕
Fractal Design: http://www.fractal-design.jp/