2014.06.04 12:05 更新
2014.06.03 配信
フォームファクタATX、MicroATX、Mini-ITXに対応する、ミドルタワーPCケースの新作。「Core X3」シリーズの普及価格帯モデルで、売価50ドル前後のコストパフォーマンスが魅力。
ケース設計は電源ユニットボトムレイアウトのオーソドックスなスタイル。フロントパネルはアルミニウムの風合いを醸し出す、ヘアライン調デザインが採用される。
ラジエターはフロント240mm(最大30mm厚)または280mm(最大15mm厚ファン)、トップ240mm、リア120mmサイズがそれぞれマウント可能 |
ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×2、3.5インチシャドウベイ×4、2.5インチSSD×4で、拡張スロットは全7段。冷却ファンレイアウトは、フロント120mm×2(1,200rpm×1標準)または140mm×2、リア120mm×1(1,200rpm標準)、トップ120mm/140mm×2、ボトム120mm×1または140mm×1、サイド140mm×1。
外形寸法はW195×D450×H431mm、重量5.2kg。なおグラフィックスカード有効スペースは最大380mm、電源ユニット有効スペースは奥行き最大205mm、CPUクーラー有効スペースは高さ162mm。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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