2014.06.09 12:04 更新
2014.06.06 配信
ドイツの冷却機器メーカーInter-Techから、AMDプラットフォームのサーバー環境向けCPUクーラー2製遺品がリリースされた。いずれもSocket F(1207)に対応する。
「F-559」は、Socket F(1207)の第2世代Opteronに対応するCPUクーラー。銅製受熱ベースとアルミ製のフィンを組み合わせ、最大TDP125WまでのCPUをサポートする。
77mm径の2ボールベアリングファンを搭載、ファン回転数1,000~4,500rpm、風量14.203~77.404CFM/hで動作、騒音値は20~45.8dBA。外形寸法はW77.2×D100×H63mm、重量425g
「F-185」は、第2世代OpteronとOpteron 2300/8300シリーズの第3世代に対応するCPUクーラー。ブロワータイプの70mm径ファンを採用、1Uラックマウントサーバー向けに出荷される。
ファン回転数は1,100~6,000rpm、風量4.162~24.329CFM/h、騒音値は19.10~53.8dBA。外形寸法はW80×D100×H28mm、重量310g。
文: GDM編集部 絵踏 一
Inter-Tech GmbH: http://www.inter-tech.de/index.php