フレーム幅約16mmの狭額縁デザインを採用

USBメディアプレーヤー機能を内蔵した、デジタルサイネージ向け液晶ディスプレイの新製品。動画・静止画・音声ファイルに対応し、USBメモリにデータを登録しておけば、PCレスで再生することができる。

またフレーム幅約16mmの狭額縁デザインを採用するのも特徴。さらにフレームにはヘアライン加工が施され、空間演出にこだわった店舗やスペースにもマッチする高級感あるデザインとした。

サポートファイルは、静止画がjpg/png、音声がmp3/wma、動画がwmv/mp4/ts。対応USBメモリサイズは、W20×L50×H12mm以内。製品ラインナップは55インチモデル「PN-Y555」を筆頭に、47インチ「PN-Y475」、42インチ「PN-Y425」、32インチ「PN-Y325」の4モデルが用意される。

入力インターフェイスは、D-Sub×1、DVI-D×1、HDMI×1、ビデオ映像×1、コンポーネント×1、音声RCA×1、φ3.5mmステレオミニジャック×1、RS-232C×1。出力インターフェイスは、DVI-D×1、RC-232C×1、音声RCA×1。解像度はフルHD（1,920×1,080ドット）で、バックライトにはエッジ型LEDを搭載する。なお各モデルの詳細スペックは以下の通り。

文： GDM編集部 池西 樹
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