2014.06.11 10:54 更新
2014.06.10 配信
ゲーミングデバイスメーカーRazerは、サードパーティ製PCケース向けにデザインライセンス提供を発表した。ローンチパートナーはNZXTで、第1弾製品として同社のミドルタワーPCケース「H440」をベースにした「H440-Razer Edition」が7月より発売される。
「H440-Razer Edition」は、ブラックで統一されたカラーリングに、アクセントとしてフロントパネルと電源カバーにLEDで発光するRazerロゴを配置。またリアI/Oや拡張スロット、底面部にグリーンのLEDが装備され、Razerのコーポレートカラーに配色されているのが特徴だ。
基本スペックは変わりなく、冷却システムは、フロント140mm×2/120mm×3(120mm×3標準)、トップ140mm×2/120mm×3(オプション)、リア140mm/120mm×1(140mm×1標準)で、ドライブベイレイアウトは3.5インチシャドウベイ×6、2.5インチシャドウベイ×2。
外形寸法は、W220×D475.3×H510mm、重量9.75kg。グラフィックスカード搭載スペースは294mm(HDDケージ取り外し時は406.2mm)、CPUクーラーは高さ180mmまで対応する。なお詳細スペックについてはこちらを参照のこと。
文: GDM編集部 池西 樹
Razer: http://www.razerzone.com/
NZXT: http://www.nzxt.com/