高音質コーデックもサポートする無線ゲーミングヘッドセットの新モデル

Bluetooth 2.1に対応したワイヤレスゲーミングヘッドセットの新モデル「F.R.E.Q. M Wireless Mobile Headset Black」がマッドキャッツからリリース。PCやスマートフォン、タブレットなど複数デバイスの同時待ち受けを可能にする、Bluetoothマルチポイントをサポートしている。

マッドキャッツが展開する「GameSmart」製品の最新作で、ワイヤレスながら高音質かつ低遅延を実現するapt-Xコーデックに対応。iTunes Storeやワンセグなど国内のストリーミング配信が採用するAACコーデックもサポートしており、SCMS-Tによる保護コンテンツも再生できる。
　iOSやAndroid端末向けには、専用アプリ「Mad Catz A.P.P.」を無償で提供。イコライザー機能やマイクミュートの操作、バッテリー残量の確認ができる。

外形寸法はW150×D62×H180mm、重量182g。最大通信距離は約10mで、連続24時間使用できる。3.5mmステレオミニジャック（4極）による接続も可能で、Bluetooth非搭載機器でも有線で再生・通話に対応する。

文： GDM編集部 絵踏 一
マッドキャッツ株式会社： http://madcatz.co.jp/