2014.06.16 11:46 更新
2014.06.16 配信
高音質なサウンドフォーマットとして注目されている、DSDやハイレゾ音源に対応するAVレシーバーの新製品。Wi-Fi/Bluetoothの2系統のワイヤレス機能が内蔵され、スマートフォンやタブレットなど、様々なモバイルデバイスと連携して高音質サウンドを楽しむことができる。
また実用最大出力100Wの強力な7chパワーアンプを搭載するのも特徴。パワーアンプはディスクリート構成とすることでS/N比改善するとともに、パワーアンプをヒートシンクに一列にマウントすることで、チャンネル間の特性ばらつきを抑え、つながりの良いサラウンド再生を可能にした。
定格出力は、フロント50W+50W、センター50W、サラウンド50W+50W、サラウンドバック50W+50W(8Ω/20Hz~20kHz/THD0.08%)、対応インピーダンス4~16Ω、周波数特性10Hz~100kHz。
インターフェイスは、HDMI入力×8(4K/60p対応)、HDMI出力×1、コンポーネント入力×2、コンポーネント出力×2、映像入力×3、映像出力×1、音声入力×3、デジタル入力×1、同軸デジタル入力×1、2.1chプリアウト×1、ヘッドホン出力×1、プリアウト×1などを備える。
対応ネットワークはIEEE 802.11b/g、Bluetooth規格は2.1+EDR。外形寸法は、W440×D376×H105mm、重量8.6kg。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社ディーアンドエムホールディングス(マランツブランド): http://www.marantz.jp/