2014.06.16 12:09 更新
2014.06.14 配信
SSD向け最新フォームファクタ、M.2に対応するSATA3.0(6Gbps)SSDの新製品。基板の長さに合わせて40mmモデル「MTS400」、60mmモデル「MTS600」、80mmモデル「MTS800」の3種が用意される。
コントローラはオリジナルコントローラ「TS6500」、NANDフラッシュはMLCが採用され、DDR3キャッシュメモリを標準装備。最大転送速度はシーケンシャル読込560MB/sec、書込360MB/secとされ、起動ドライブのほか、Intel Rapid Storage Technology向けのキャッシュ用ドライブとしても好適としている。
容量ラインナップは、32GB、64GB、128GB、256GB、512GB(MTS600/800シリーズのみ)の5モデル展開。対応OSは、Windows 8/7/Vista/XP、Linux Kernel 2.6.31以降で、製品には3年保証が提供される。
※お詫びと訂正・・・初出時、コントローラをSMI製と表記していましたが、正しくは「TS6500」のため、訂正させていただきました(2014/6/20)
文: GDM編集部 池西 樹
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