2014.06.17 13:00 更新
2014.06.17 配信
4台までのHDMI機器を接続、2台のテレビ・プロジェクターなどに分配出力できるHDMI切替・分配器「SW-HD42ASP」がサンワサプライから発売された。Blu-rayレコーダー、ゲーム機、PC、タブレットなどの映像・音楽の切り替えに対応する。
切替器と分配器の両方を搭載するため、併用する環境での相性問題や認識エラーが少なく、安定して動作する。3D映像やコンテンツの不正コピーを防ぐHDCPのほか、ARC(オーディオリターンチャンネル)機能に対応。テレビなどの音声出力を、本体に接続されたオーディオシステムから再生することができる。また、HDMI機器に電源が入ると自動で信号入力を切り替える機能にも対応、様々なON/OFF設定をリモコンから設定できる。
外形寸法はW432.4×D154.2×H44mm、重量は2,160g。インターフェイスはHDMI入力×4とHDMI出力×2、Toslink×1、Coaxial×1、RCA×1、IR用/3.5mmフォンジャック×1。帯域幅は最大2.25Gbps/ch(6.75/Gbps)。製品には、リモコン、ACアダプタ、ラックマウントキット、グランド線、ラック固定用ネジ、マニュアルが付属する。
文: GDM編集部 絵踏 一
サンワサプライ株式会社: http://www.sanwa.co.jp/