2014.06.20 10:47 更新
2014.06.20 配信
「COMPUTEX TAIPEI 2014」にてお披露目された、MSI初のSocket AM3+対応ゲーミングマザーボード「970 GAMING」が正式リリースされた。
サウンド回路には音質を追求した「Audio Boost 2」を採用。S/N比115dBの低ノイズオーディオコーデックRealtek「ALC 1150」やニチコン製キャパシタ、ヘッドホン向けデュアルアンプなどを実装。さらにデジタルノイズを抑えるため、メイン基板から分離させることで、オンボードサウンドながらサウンドカードに匹敵する高音質を実現した。
また瞬時の判断が要求されるゲームでの操作性向上のため、低遅延・高スループットのネットワークコントローラ「Killer E2200」シリーズや、応答性・耐久性を高めた「ゲーミングデバイスポート」を搭載するのも特徴だ。
チップセットはAMD 970+SB950、メモリスロットはDDR3-2133MHz×4(最大32GB)。拡張スロットは、PCI-Express2.0(x16)×2(x16、x8/x8)、PCI-Express2.0(x1)×2、PCI×2を備え、マルチグラフィックスは2-WayまでのAMD CrossFire Xに対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI): http://www.msi.com/