2014.06.24 16:10 更新
2014.06.24 配信
アナログな名刺管理を脱却、手軽にデジタル管理できるようになるデジタル化ツールがキングジムからリリースされた。
「メックル」は、デスクトップ上でも場所を取らないコンパクトなデジタル名刺ホルダー。内蔵のスキャナで名刺をデジタル画像化し、本体にデータを保存する。最大で約5,000枚を保存可能で、取り込んだデータはダイヤル操作で企業名や氏名などの五十音順、登録日順などの方法で検索できる。名刺のデザインや、交換時に記入した手書きのメモも丸ごと保存できるため、紙の感覚で名刺管理が可能だ。
もう一方の「ビズレージ」は、大量の名刺を連続スキャンできるデジタル名刺ボックス。給紙トレイに名刺をセットするだけで、一度に約15枚までの名刺両面をスキャン、接続したPCにデータを転送する。内蔵メモリに一時保存することもできるため、PCとすぐに接続できない場合も使用可能だ。
また、本体にはスキャンした名刺をそのまま保管できる「名刺保存ボックス」を搭載。約800枚を収納することができる。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社キングジム: http://www.kingjim.co.jp/