2014.06.25 15:00 更新
2014.06.25 配信
アイ・オー・データより、世界初となる4K出力対応USBグラフィックアダプタ「USB-4K/DP」がリリースされた。この製品を使えば、グラフィックスカードを増設できないノートPCでも4K出力が可能。さらにオンボードグラフィックスとの同時使用もサポートされ、マルチディスプレイ環境を構築することもできる。
出力インターフェイスはDisplayPort×1で、フルHD(1,920×1,080ドット)やWQHD(2,560×1,440ドット)など、4K以外の出力にも対応。接続インターフェイスはUSB2.0(フルHDまで)またはUSB3.0(フルHDを超える場合)、消費電流は最大約500mAとされ、電源はUSBバスパワー供給となる。
外形寸法は、W44×D76×H14mm、重量約31g。対応OSはWindows 8.1/8/7(いずれも64bit/32bit両対応)で、ハードウェアアクセラレーションや著作権保護技術はサポートしない。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器: http://www.iodata.jp/