2014.06.26 14:37 更新
2014.06.26 配信
周囲の雑音をシャットアウトする密閉型構造を採用するヘッドホンの新製品。ヘルツ単位で音を聞き分けることができる「ゴールデンイヤー」と呼ばれるフィリップスのサウンドエンジニアと、オランダの人気DJ Armin Van Buuren(アーミン・ヴァン・ブーレン)氏の共同開発により、「プロのDJも満足できるプレミアム仕様のヘッドフォンを作り上げた」としている。
ドライバユニットには、50㎜の高精度ネオジウムが搭載され、原音に忠実なサウンドを実現。また最大許容入力は3,500mWに対応し、大音量で再生した場合でも、歪みのない透明感あふれるダイナミックなサウンド再生を可能にした。
筐体はハードな使用に耐えられるアルミニウム製。イヤーシェル部はDJプレイに合わせて90度回転機構を搭載。さらにケーブルは着脱式で、好みに応じて左右どちらのシェルにも接続できる。
主なスペックは、再生周波数帯域は10~24,000Hz、インピーダンス16Ω、感度105dB。接続端子はφ3.5mmステレオミニジャック、コネクタは24k金メッキ仕様で、標準プラグへの変換アダプタも同梱される。なお重量は375g。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパン: http://www.japan.philips.co.jp/