2014.07.02 15:40 更新
2014.07.02 配信
サードウェーブテクノロジーズより、Synology製NASベアボーンと、ニアラインHDDを組み合わせたNASサーバー「TDSY」シリーズの発売が開始された。
いずれも独自OS「DiskStation Manager」が搭載され、日本語GUIによる直感的な操作と、Webベースでの設定が可能。またスマートフォンやタブレット向けアプリも用意され、遠隔監視ができる他、クラウドサーバーとして使用することもできる。
「TDSY-DS214」は、「DiskStation DS214」をベースにした、コストパフォーマンス向け2ベイモデル。容量は4TB、6TB、8GBの3モデルが用意される。
「TDSY-DS412+」は、「DiskStation DS412+」をベースにした4ベイモデル。2台のNASドライブによる冗長構成を構築するHA(High Availability)機能にも対応しており、信頼性を高めることができる。容量は8TB、12TB、16TBの3種で、3年間平日オンサイト保守付きモデルも用意される。
「TDSY-DS1813+」は、「DiskStation DS1813+」をベースにした8ベイハイエンドモデル。オプションベイを増設することで、最大で18ベイまで拡張でき、大容量ストレージが必要な環境に向く。容量は16TB、24TB、32TBの3種で、こちらも3年間平日オンサイト保守付きモデルが用意される。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社サードウェーブテクノロジーズ: http://tw-tech.co.jp/