2014.07.03 15:03 更新
2014.07.03 配信
コダックは、ワークグループへの導入に最適な、USB3.0対応A4ドキュメントスキャナ「KODAK SCANMATE i1100」シリーズ2種を発表した。
「KODAK SCANMATE i1150」は、毎分25枚に対応する下位モデル。10枚までの処理速度を60%高速化する「トランザクションモード」を搭載しており、少ない枚数を頻繁にスキャンする用途に向く。
「KODAK SCANMATE i1180」は、毎分40枚に対応する上位モデル。コダック独自技術「Perfect Page Images処理」を搭載し、ホストPCへの負担を軽減しつつ高速なスキャンを可能にした。
それ以外の基本スペックは共通で、光学解像度は600dpi、出力解像度は100dpi~1,200dpiで、フィーダー容量は最高50枚(80g/ms)。外形寸法は、W330×D162×H246mm、重量3.2kg。対応OSは、Windows 8/7/Vista SP1/XP SP3、Windows Server 2012/2008、Ubuntu 12.04。
文: GDM編集部 池西 樹
コダック アラリス ジャパン株式会社: http://www.scan-at-work.com/