2014.07.04 18:11 更新
2014.07.04 配信
「DuraVision FDX1513」は、鉄道ホームのような周辺照度の高い環境に最適な15インチ液晶ディスプレイ。1,200cd/m2の高輝度表示に対応し、高い視認性を実現。さらに表面加工にノングレア方式を採用することで、映り込みを抑える仕様とした。
インターフェイスはD-Sub入力、BNC入力に加えて、BNC出力端子を搭載。他のディスプレイを直列に接続することで、1系統の映像出力を複数台で共有可能。また映像信号はスルーアウト方式で中継されるため、通電が途切れた場合でも映像信号の中継を行うことができる。
推奨解像度は1,024×768ドット、視野角は水平160度/垂直140度、コントラスト比800:1、応答速度は25ms(黒→白→黒)。筐体は堅牢なスチール製で、内部への異物の侵入を防ぐ通気孔レスデザインを採用する。
外形寸法は、W361×D283.5×H52.5mm、重量は約4.5kg。動作周辺温度は0~50℃、湿度は20~90%、VESA規格は100×100mmに対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
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