2014.07.08 13:00 更新
2014.07.08 配信
レノボより、“BayTrail-T”ことIntel Atom Z3795を搭載するハイエンドなWindowsタブレット「ThinkPad 10」がリリースされた。法人向けに提供されるモデルで、立ったままの状態から落としても安心な高い耐久性や指紋認証によるセキュリティ、一日中使用できる10.2時間の長大なバッテリー寿命を誇る。
厚みはわずか8.95mmで、重さも約590gと薄型軽量なボディを採用。1,920×1,200ドットの高解像度な10.1インチIPS液晶は、電磁誘導方式デジタイザー「ThinkPad Tabletペン」による1,024段階筆圧検知の手書き入力に対応する。なお、OSはWindows 8.1 Pro Update(64/32bit)を搭載する。
ThinkPad 10 ウルトラブック キーボード | ThinkPad 10 クイックショット・カバー |
そのほか、メモリ2GB/4GB、ストレージは64GB/128GBモデルをそれぞれラインナップするほか、ペン有りモデルとペン無しモデルを用意。さらに本体とドッキングできるキーボードドック「ThinkPad 10 ウルトラブック キーボード」や「ThinkPad 10 クイックショット・カバー」など、オプション品も随時販売される。
また、ソフトバンクモバイル株式会社から同じく法人向けとして、下り最大100Mbps/上り最大37.5Mbpsの「SoftBank 4G LTE」と「SoftBank 4G」に対応する「ThinkPad 10 for SoftBank」も9月中旬に発売される予定だ。
文: GDM編集部 絵踏 一
レノボ・ジャパン株式会社: http://www.lenovo.com/jp/