2014.07.09 10:49 更新
2014.07.08 配信
RAIJINTEKより、サイドフロー型CPUクーラー「EreBoss」の新色がリリースされた。「COMPUTEX TAIPEI 2014」にてお披露目されたバリエーションモデル“Core Edition”の一角で、引き締まったオールブラック仕様のカラーリングが特徴。「EreBoss」の人気次第では、国内取り扱いの可能性もありそうだ。
TDP210Wに対応するミドルモデルで、アルミ製の大型フィンとφ6mmヒートパイプ×6本、肉厚の銅製受熱ベースを組み合わせる。フィンには整流効果のあるエアホールが多数設けられており、素早い熱拡散と高効率な冷却パフォーマンスを持ち味とする。
冷却ファンは13mm厚の薄型140mmスリーブベアリングファンを採用、回転数650~1,400rpm、騒音値28dBA、最大風量56.55CFM、抵抗0.11℃/W(いずれも「EreBoss」準拠)。外形寸法W140×D110.5×H160mm、重量は808g(ヒートシンクのみ)。
文: GDM編集部 絵踏 一
RAIJINTEK Corporation: http://www.raijintek.com/