2014.07.09 12:17 更新
2014.07.09 配信
IEEE 802.11a/b/g/n規格に対応する無線LANルーターの新製品。端末ごとにネットワークの接続時間帯を制限する「アクセス制限機能」と、閲覧サイトを制限する「フィルタリング機能」で構成される「ペアレンタルコントロール」を搭載し、子供のインターネットの使いすぎや有害サイトへのアクセスをブロックすることができる。
また5GHz帯と2.4GHz帯のデュアルバンド対応により、通信帯域を拡大。同時に多くの端末がアクセスした場合でも、最適な周波数に振り分けることで、安定した通信を可能にした。
用意されるラインナップは、各帯域450Mbpsの上位モデル「WZR-S900DHP」と、350Mbpsの下位モデル「WZR-S600DHP」の2種。インターフェイスは、ギガビットLAN×5(WAN×1/LAN×1)、USB2.0×1を備え、USB端末のサーバーとしても利用可能。セキュリティ機能は、WPA2-PSK(AES/TKIP)、WPA-PSK(AES/TKIP)、WPA/WPA2 mixed PSK(TKIP/AES mixed)、WEP(128/64bit)、Any接続拒否、プライバシーセパレーター、MACアクセス制限に対応する。
外形寸法は、W28×D196×H185mm(スタンド含まず)、重量約520g(同)。対応OSは、Windows 8.1/8/7/Vista/XP SP3、Mac OS X 10.5以降、Android OS 2.2以降、iOS 5以降。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社バッファロー: http://buffalo.jp/