タブドックとドッキング、シームレスに大画面へ移行できる2-WAYデバイス

タブレットとスマートフォンスタイルをシーンに応じて使い分けできる、ASUSTeKの5インチスマートフォン「PadFone S 4G LTE」がリリース。タブレット型ドック「PadFone S Station」が同梱され、スマートフォンとドッキングすることでシームレスに9インチの大画面へ移行することができる。

OSはAndroid 4.4を搭載し、ASUS独自の「ASUS ZenUI」を採用。プロセッサはクアッドコア動作のQualcomm Snapdragon 801 2.3GHzを実装するほか、Qi準拠のワイヤレス充電、NFC、1,300万画素のPixelMasterカメラなどを備える。薄型軽量のボディはIPX2の生活防水に対応、液晶パネルには米Corningの「Gorilla Glass」が採用された。

なお、9インチの「PadFone S Station」は、1,920×1,200ドット（WUXGA）のIPS液晶を搭載。パネルには同じく「Gorilla Glass」を採用し、動画鑑賞などに適したデュアルフロントスピーカーを備えている。

文： GDM編集部 絵踏 一
ASUSTeK Computer Inc.： http://www.asus.com/