2014.07.14 14:44 更新
2014.07.14 配信
2月24日付けリリースにてお伝えした、パナソニック「TOUGHPAD」シリーズの新型タブレットが今月から発売される。液晶サイズはスマートフォンサイズの5インチで、LTE/3G回線での音声通話に対応。ラインナップはNTTドコモ向けのWindows Embedded 8 Handheld搭載モデル「FZ-E1」と、KDDI向けAndroid 4.2.2搭載モデル「FZ-X1」。
「TOUGHBOOK」シリーズのノウハウを結集した小型モデルで、米軍事規格「MIL-STD-810G」準拠の耐落下・耐衝撃性能とIP65/IP68準拠の防水・防塵に対応する。液晶ディスプレイは視認性に優れた高輝度高コントラストHD液晶で、「高感度近接検知タッチパネル」搭載により手袋をしたままでも操作可能。また、端末にヒーターを内蔵し、-20℃から60℃までの広範な温度環境に対応する。
スペックは、Qualcomm製クアッドコアCPU、5インチ液晶ディスプレイ(1,280×720ドット)、2GBメモリ、32GBストレージなど。バッテリーは大容量6,200mAhを内蔵、連続駆動約14時間、連続待受1,000時間の長時間駆動を実現した。
文: GDM編集部 絵踏 一
パナソニック システムネットワークス株式会社: http://panasonic.co.jp/