ブルーライトカットフィルタ内蔵モデルもラインナップ

SXGA（1,280×1,080ドット）解像度に対応する、17インチスクエア液晶ディスプレイの新製品。屈折率の異なる2層の薄膜を使い、外光の反射を防ぐ“ARコーティング”を施した、硬化ガラスフィルタを採用。パネル面への損傷を防ぐとともに、映り込みのない鮮明な映像表現を可能にした。

また低消費電力液晶パネルの採用により、従来モデルから消費電力を約30％削減。さらにVESA DPMS（省エネ規格）や、国際エネルギープログラム（ENERGY STAR）などの環境規格にも適合する。

表示色は1,677万色、視野角は左右170度/上下160度、コントラスト比1,000：1（DCE時5,000,000：1）、輝度250cd/m2で、応答速度は5ms。インターフェイスは、D-Sub×1、DVI-D×1で、1.0W×2ステレオスピーカを標準装備。なおブルーライトを約24％カットする、ブルーライトカットフィルタ内蔵モデル「GH-LCS17BG-WH-BM」も用意される。

外形寸法は、W369×D202×H399.9mm、重量約4.0kg（本体のみ）。VESA規格は100mm（0.7mmピッチネジ）に対応し、製品保証は3年間。

文： GDM編集部 池西 樹
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