2014.07.14 16:32 更新
2014.07.14 配信
屋外や製造業などの現場利用を想定した、高い耐久性を誇るパナソニックのタブレットシリーズ「TOUGHPAD」の新モデル。いずれも耐衝撃性能とIP65準拠の防水・防塵に対応、画面が濡れていても手袋のまま操作できる。また、セキュリティチップ(TPM)を搭載し、ハードウェアレベルでのデータ保護を提供する。
「FZ-G1」は、Intel Core i5-4310U(TB時3.0GHz)を搭載した10.1インチタブレット。1,920×1,200ドットの高解像度IPS液晶を採用し、デジタイザーによる手書き入力をサポート。4GBメモリ、128GB SSD、500万画素のメインカメラなどを備える。独自の放熱設計によりバッテリー駆動時間を約40%向上、最大約13時間駆動を実現した。
OSはWindows 8.1 Pro Updateを搭載するほか、Windows 7ダウングレード済みモデルも用意。ネットワークはWi-FiモデルとLTE(Xi)対応モデルをラインナップする。
「FZ-M1」は、Intel Celeron-N2807(1.58GHz)を搭載する7インチモデル。液晶ディスプレイは1,280×800ドット、メモリ2GB、ストレージは64GB eMMC、500万画素カメラなどを備える。
OSはWindows 8.1 with Bingを搭載、上記と同じくWi-FiモデルとLTE(Xi)対応モデルをラインナップする。
文: GDM編集部 絵踏 一
パナソニック株式会社: http://panasonic.co.jp/