2014.07.15 18:16 更新
2014.07.15 配信
無線LAN機能搭載のSDカード「Eye-Fiカード」を展開するアイファイジャパンより、デバイス間で写真を一元管理できるクラウドサービス「Eyefiクラウド」についてアナウンス。先行してアメリカで展開されていたサービスが日本語に対応、他国に先駆けて提供が開始された。
複数のデバイスに散らばった写真をまとめて管理できる同期サービスで、「Eyefi Mobiカード」を装着したデジカメやスマートフォンで撮影した写真をデバイス(スマートフォン・タブレット)間で同期。同期後の閲覧やアルバム整理、タグ付け、削除などはオフラインでも実行(オンライン時に再同期)できる。
リニューアルされた「Eyefi Mobi」アプリで受信可能で、カードに同梱されるアクティベーションコードの入力でセットアップ完了。クラウド上にはオリジナルデータがアップロード、同期の際にデバイスごとに最適なサイズにリサイズされる仕組みだ。
サービスの利用には「Eyefi Mobiカード」が必要で、クラウドの容量は無制限。90日間の無料期間の後、年間5,000円(アプリ内課金)で継続利用できる。なお、既存の「Eyefi Mobiカード」ユーザーは、新アプリでユーザー登録を済ませることで利用可能だ。
文: GDM編集部 絵踏 一
アイファイジャパン株式会社: http://eyefi.co.jp/