プロセッサには国内初となるオクタコアSoCを採用

「GALAXY Tab S」シリーズは、WQXGA（2,560×1,600ドット)対応の有機ELディスプレイを採用するAndroidタブレット。Adobe RGB 94%の色域や、従来のTFT液晶の100倍という高コントラスト対応により、これまでにない美しい映像表現を可能にした。

8.4インチ液晶を歳用する「GALAXY Tab S 8.4」

製品ラインナップは、10.5インチ「GALAXY Tab S 10.5」と、8.4インチ「GALAXY Tab S 8.4」の2種で、いずれも厚さは6.6mmの超スリムサイズを実現。重量も、前者が約465g、後者が約294gとされ、クラス最軽量を謳う。

プロセッサは、オクタコアのExynos（1.9GHz/1.3GHz）で、3GBメモリ、16GB(8.4インチモデル)/32GB(10.5インチモデル)のROM、Android 4.4を搭載。インターフェイスは、フロント210万画素カメラ、リア800万画素カメラ、microSDXCカードスロット（最大128GB）、microUSBなど。ネットワークは、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0に対応する。

「GALAXY Tab S 10.5」は、本体カラーがブロンズとホワイトの2色。バッテリー容量7,900mAhで、連続使用時間はインターネット時9時間/ビデオ再生時12時間。外形寸法は、W247.3×D177.3×H6.6mm。「GALAXY Tab S 8.4」は、ホワイトのみ。バッテリー容量4,900mAhで、連続使用時間はインターネット時10時間/ビデオ再生時12時間。外形寸法は、W212.8×D125.6×H6.6mm。

なお「GALAXY SHOP」では、7月18日（金）より先行展示および、予約受付を開始。さらに予約特典として「純正Bookカバー」が500セット限定で無料進呈される。

文： GDM編集部 池西 樹
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