2014.07.18 17:30 更新
2014.07.18 配信
「COMPUTEX TAIPEI 2014」にて注目を浴びた、In Winブランドの新作オープンエアケース「S-Frame」の国内発売が8月より開始される。
最大の特徴は、4mm厚のアルミニウム板を15回の曲げ工程により成型したという、スタイリッシュなシャーシデザイン。さらに両サイドパネルには、5mm厚の強化ガラスパネルを組み合わせることで、非常に美しいオープンエアPCケースに仕上げられている。
両サイドにはIn Winお得意の強化ガラスパネルを採用。ブラックを基調にシャイニーレッドのアクセントが印象的なデザインだ |
さらに折り曲げ加工により、ハードディスク、グラフィックスカード、電源ユニットを、独立したコンパートメントに配置。相互の熱干渉を排除できる機能的にも優れる構造にした。
折り曲げ加工により熱源を区画ごとに分離することで、冷却効率を高めている |
ドライブベイレイアウトは2.5/3.5インチシャドウベイ×4、拡張スロットは8段。電源ユニットは奥行220mmまでのATX電源をサポート。冷却システムは底面120mmファン×3を搭載でき、360mmの水冷用ラジエターもマウントできる。
対応フォームファクタは、ATX、MicroATX。I/Oポートは、USB3.0×4、HDオーディオ×2で、外形寸法は、W313×D755×H560mm、重量17.41kg。なおこのモデルは全世界500台の完全限定生産で、1台ごとにシリアル番号が刻印される。
文: GDM編集部 池西 樹
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