2014.07.18 18:17 更新
2014.07.18 配信
MSIのゲーミング向けマザーボード「GAMING Series」より、Socket AM3+対応モデル「970 GAMING」が登場した。チップセットはAMD 970+SB950で、フォームファクタはATX。
オーディオ回路には、デジタルノイズを抑えるためにメイン基板から独立させた「Audio Boost2」を採用。さらにニチコン製オーディオコンデンサや、600Ω対応のデュアルアンプ、仮想サラウンドソフトウェア「Creative Sound Blaster Cinema2」を採用し、オンボードサウンドでは最高品質のオーディオ環境を提供する。
また低レイテンシ・広帯域なQualcomm Atheros「Killer E2205」、入力デバイスの素早いレスポンスと応答を実現する「ゲーミングデバイスポート」、NVIDIA SLI/AMD CrossFireXのマルチグラフィックスサポートなど、充実したゲーム向け機能を備える。
主なスペックは、DDR3-2133MHz×4(最大32GB)、ストレージインターフェイスはSATA3.0(6Gbps)×6(RAID 0/1/5/10対応)。拡張スロットはPCI-Express2.0(x16)×2、PCI-Express2.0(x1)×2、PCI×2が搭載される。
文: GDM編集部 池西 樹
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社: http://jp.msi.com/